AKANE

タンゴ講師
ミロンゲーラ
Webクリエイター

2016年1月1日にブエノスアイレスでタンゴダンスの留学をスタート。
当初1年間の予定だった留学を途中で3年に延長し、タンゴ、コンテンポラリー、ヨガ、ピラティスなど身体の仕組みから理解し、自分が踊るだけでなく講師としての指導方法を意識した勉強に励む。

2018年、ブエノスアイレスで師事したRam&Robertoの日本への帰国により当時開催していたクラスを受け継ぐことに。
「アンジェリーナタンゴBA」として滞在日本人女性のためのクラスを主宰している。

渡亜前からWebディレクターとして都内で活動しており、現在もWebコンテンツ企画やディレクション、ライターとしても活動中。
また世界の現地在住日本人が日本人のための海外サポートを行うサイト「ロコタビ」では、ブエノスアイレスの人気ロコとして5年間活動している。

ブエノスアイレスとタンゴのWebマガジン「Aroma de BuenosAires」を主宰。

これまでの経緯

静岡県静岡市出身。30歳で東京から静岡にUターン。

東京から静岡に戻って暮らしている時、銀座StudioTANGUERAのGYU先生のもと、月に1度、静岡市内で行うワークショップでアルゼンチンタンゴを始める。

月に1度のクラスでは上達しない、と奮起し再度、上京。
都内IT企業にてWebディレクターとして働きながらタンゴを習う。

2015年8月、初めて観光でブエノスアイレスアイレスを訪れ世界大会を見学。
帰りの飛行機の中で「いつかタンゴを勉強しにブエノスに留学しよう。」と決意し帰国。
同月迎えた誕生日に『40歳までに「結婚」「出産」がしたい。だけどその前にタンゴの勉強しに行きたい!』と願いその3ヶ月後、年の瀬押し迫る年末にブエノスアイレスへタンゴ留学のため飛行機に飛び乗った。

準備期間3ヶ月という期間での留学は、スペイン語もまったく話せず、資金も少く、当時珍しかったリモートワークで仕事をしながらタンゴの勉強やスペイン語の勉強をする。
2017年、1年の予定だった留学を不完全燃焼を理由に3年へ延長。

メトロポリターノや世界大会とコンペティションへの挑戦を続け、3年目以降はミロンゲーロスタイル(古典的タンゴダンススタイル)の勉強を行っている。

2018年10月、3年間の留学期間終了報告のためアルゼンチン人パートナーと日本に一時帰国。留学前にお世話になっていた早稲田「Efecto tango」と銀座「Studio TANGUER」でエキシビジョンを行う。

2019年にパートナーと入籍し男の子を出産。現在は一児の母。
ブエノスアイレス市内で日本人にむけたタンゴ教室を主催しながら、自身のタンゴを研磨すべく勉強を続けている。

将来の夢は、これからタンゴを勉強するためにブエノスアイレスを訪れる人をサポートすること。もっと日本にブエノスアイレスのタンゴを知ってもらうこと。

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